わたなべ ピアノ 教室

2025年度・春夏・教室生の成果

年長の K. T. ちゃん
年長の K. T. ちゃんはピアノを習い始めて1年。コンペA2の予選課題曲には<マドロン>と,<子猫のワルツ>を弾きまた。体格も大きな K ちゃんは<マドロン>ではバグパイプの力強い伴奏音をしっかりと弾けて,メロディもリズムに乗って楽しく弾けました。しかしおっとりタイプの K ちゃんです。<子猫のワルツ>ではテンポを上げるのが少々大変でしたが,左右バランスや子猫の鳴き声も上手に表現されコンペ初参加で奨励賞を受賞されました。おめでとうございます!
小学1年生の H. N. さん
H くんは1年生になったばかり。毎日電車で通学されていますが,レッスン中もしっかり集中できる体力と気力のあるお子さんです。予選曲<夜の歌>では完璧な左右バランスで調和の取れたハーモニーを聞かせることができ,<闘牛士>では勇ましい闘牛士と悲しみのフラメンコの歌を情感豊かに表現され予選優秀賞を受賞されました。おめでとうございます。本選でも<スペインのフィエスタ>でスペイン旅行?調和のとれた響きやシンコペーションのリズムも巧みに演奏できました。<ヘンゼルとグレーテル>はバロック作品に相応しく左右ともにメロディを大切に歌えて本選でも奨励賞を受賞!おめでとうございます。まだ1年生です。来年も楽しみです。
小学1年生の R. N. さん
小柄な R さんですが,いつも元気いっぱいがんばられます。 6月の動画発表会ではピティナA1級コンペ課題曲<夜の歌>と<ゆめみるうさぎ>の2曲を安定感のあるテンポ感,調和のとれた響きを作り表現力豊かに演奏されました。 特に<ゆめみるうさぎ>ではストーリーも作ってお話をするように楽しく演奏できました。 コンペ初参加で動画予選奨励賞受賞!おめでとうございます。 来年2年生には優勝が取れるでしょう。
小学2年生の H. I. さん
H さんは小柄な可愛い2年生です。やっとピアノ歴1年。 6月の動画発表会ではコンペA1の課題曲<スペインのフィエスタ>,<ゆめみるうさぎ>の2曲を弾けるまで成長されました。特にスペインのフィエスタは左右バランスや,安定感のあるシンコペーションリズムが表現できました。この2曲でステップにも参加されました。基礎5にエントリーされ,スペインのフィエスタで,シンコペーションのリズム表現を褒めていただき S 評価もいただきました。ステップ基礎5合格,おめでとうございます。
小学2年生の T. I. さん
ご兄さんと2人でピアノを習いに来られる小学2年生のTさん。名前のイニシャルがお兄さんも T なので2人揃って,T. I. さんです。そして実は今回の動画予選でも兄弟仲良く優秀賞受賞されています。弟の T さんはコンペA1級課題曲の<スペインのフィエスタ>と<闘牛士>の2曲を安定感あるテクニックでしっかりと勇ましく表現されました。T さんはフォームがとても良く,日頃のハノンや,ツェルニーなどがいつもよく練習できています。技術力や読譜力が優秀賞を受賞できる力として十分備わっていました。おめでとうございます。
小学2年生の Y. O. さん
小学2年生の Y さんは春から公立の小学校から編入試験を合格して私立小学校に通うようになられました。ピアノの練習もお勉強も前向きに頑張っています。今回コンペA1級予選には T さんと同じ曲2曲<スペインのフィエスタ>と<闘牛士>を弾きました。Y さんは腕や手首をしなやかに使うのが得意です。Y さんが弾くとどんな曲もピアノが歌い出します。闘牛士の中間部の歌の部分もセンスよく弾かれ,高得点,余裕で予選優秀賞を受賞されました。おめでとうございます。
小学2年生の M. O. さん
小学2年生の M さんは昨年10月ピアノを習い始めました。少々スタートが遅刻気味でやっと半年になります。しかしコンペ A1級の課題曲を6月の動画発表会で発表できるまでになられました。(当教室では 6月初めに教室生全員がピティナコンペ予選の課題曲を録画して,お教室のLINEで発表会をします。)左右の手,別々に歌うバロックスタイルの<ヘンゼルとグレーテル>を初めは苦労しましたが強弱表現やフォームもしっかり改善して上手に弾けました。この曲でステップにも参加され基礎2の合格も勝ち取りました。おめでとうございます。短期間でよく頑張られました。
小学2年生の R. K. さん
小学2年生の R さんもご兄弟で通っていらっしゃいます。1年生になってから始められましたがお姉さまのお手本もあって,レッスンの進みが早いです。イニシャルも,ご兄弟揃って R. K. さんです。今年はやっとピアノ歴1年という時点で,コンペA1課題曲<アリエッタ>と<牧童舞曲>の2曲を立派に演奏され6月の発表会で動画発表。コンペに参加できるレベルで仕上げられました。ピティナデビューは遠慮?ステップでしたがやはりコンペ参加者と見られ,激励やアドバイスをいただいて基礎5を良い成績で合格!おめでとうございます。
小学3年生の Y. K. さん
小学3年生の Y さんは昨年のピティナコンペ本選で本当に僅差で入賞を逃し大変悔しい思いをされました。悔しさをバネにこの1年技術力強化に力を注いできました。今年はコンペB級課題曲の<ミュゼット>と<ミスターパンチ>で動画予選,ホール予選と2回受けられ2回とも優秀賞受賞されました。したがって本選2回出場権を得ることができ<アリエッタ>と<狩の歌>で本選の1回目奨励賞受賞。2回目はとうとう3年生ながら優秀賞を受賞されしかも全国大会通過に0.06差という高得点での受賞でした。来年は全国大会出場を目標にまた表現力,技術力に磨きをかけましょう。
小学3年生の I. S. さん
小学3年生の I さんは昨年2月に他のお教室から移ってこられましたが,当初は右手で簡単なメロディーを奏でるという段階でした。同じ学年の人との技術面での遅れを取り戻すことにこの1年,一生懸命真面目に努力を重ねてこられ,今では学年相応のコンクール課題曲も複数弾けるようになられました。今回コンペB級予選にも参加できる選曲<パーセルのメヌエット>と<おいぼれ猫の夢>を立派に2曲仕上げて6月の録画発表会で発表できました。またステップにも2曲で参加され,基礎2から4段階飛び級!の応用2を合格されました。おめでとうございます。
小学5年生の T. I. さん
小学5年生の T さんは,昨年は2年生の弟 T さん(イニシャルが同じ)と連弾でピティナコンペに参加され予選優秀賞。本選奨励賞を受賞されました。仲良し兄弟ですが,今年はお勉強が少々忙しくなられて独奏のみで参加されました。予選ではショパンの<ポロネーズ遺作>と<ロンドトッカータ>などテクニックの高度な曲を選びましたが,持ち前のセンスの良さで予選優秀賞を受賞されました。おめでとうございます。来年はいよいよ6年生。中学受験を制覇し,ピアノも続けましょう。
小学5年生の M. K. さん
小柄な M さんですが,今年は5年生になられコンペのカテゴリーはいよいよC級になりました。今回コンペC級の課題曲2曲でステップ応用7に参加されました。 選曲はモーツァルトの<ウィーンソナチネ>,カバレフスキーの<ロンドトッカータ>を弾いていただきました。ウィーンソナチネを選んで弾く人はコンクール参加者の中でほとんどいないでしょう。難曲です。モーツァルトの名曲,アイネクライネ,にそっくりな冒頭部分から歓喜のリズムフレーズやヴァイオリンを想起させるレガートなど,室内楽にそのまま編曲できそうな楽しさ満載の曲ですが,長いですし難曲。小柄な5年生 M さんは根気よく頑張られ,ロンドトッカータは持ち前の切れ味良いスタッカートでテンポも良く仕上げました。 ステップ応用7を受けられ多くのお褒めをいただいて合格!おめでとうございます。
小学5年生の A. S. さん
A さんは中学受験を目指す小学5年生です。忙しいお勉強の合間に練習をされています。6月の発表会ではピティナコンペカテゴリーC級の課題曲から,カバレフスキーの<ロンドトッカータ>を弾いていただきました。音楽的センスの良い A さんは指さばきも良いので,この曲の魅力が充分引き出される前向きなテンポ感で弾かれました。この曲はABACAの構成でCの部分は指がもつれやすいのですが根気よく練習されました。ステップ応用6を受けられ合格!おめでとうございます。
小学6年生の K. W. さん
K さんは4年ほど前に基礎3を合格されてからはしばらくゆっくりレッスンを進んでいました。昨年ご家族でスペイン旅行をされたことで今回のコンペC級課題曲の<スペイン風のワルツ>は旅の思い出を語るように楽しんで弾いておられ,やる気スイッチが入った感じ・・・。コンペの予選参加もできる課題曲2曲を6月の動画発表会で発表されました。バッハのフランス組曲第5番<ガボット>は,アウフタクトの冒頭,和音で跳躍するフレーズが難しいところ根気よく練習されました。今回ステップ応用7にも参加され4年間で9段階飛級合格されました!おめでとうございます。
中学1年生の A. K. さん
今年中学生になられた A さんは数ヶ月前まで色白の小学生でしたが,テニスクラブに入られ見事に真っ黒になり背も伸びてスリムに変貌を遂げました。ピアノの技術力も年々ぐんぐん伸びて小学生最後の発表会ではショパンのエチュード,ベートーベン悲愴ソナタ,バルトークのルーマニア民族舞曲から2曲,という中高生並みの演目4曲も弾かれました。中学生になりピティナコンペ動画予選ではD級課題曲バッハシンフォニア8番,三善晃<水遊びはおもしろいよ>と<ママのために>を弾いて優秀賞を受賞されました。また本選でもベートーベン<ソナタ19番第2楽章>,モシュコフスキ<16の練習曲第2番>というテクニック的に高度な選曲でしたが本選奨励賞を受賞されました。コメントにもテクニック力をお褒めいただき日頃の努力が認められました。おめでとうございます。
中学1年生の I. H. さん
中学生になられた I さん。学校のクラブも吹奏楽部に入りクラリネットを演奏され音楽三昧の毎日です。ピアノのスタートが小学3年生で遅かったにも関わらず,努力を重ねた結果技術力での不安は感じることなく弾いておられます。6月の動画発表会ではコンペD級課題曲バッハの<平均律第1巻第2番プレリュード>とシャブリエの<音楽帳の1頁>を弾きました。バッハのプレリュードは,本当に正確な音のコントロールを要求され,その上に音楽の構成を考慮して起承転結を表現しなければなりません。シャブリエの曲も持ち前の歌心たっぷりに,音色の変化もつけるテクニックも披露されました。この発表会の動画をコンペ動画予選に提出されとうとう,コンクール初入賞!奨励賞受賞おめでとうございました。来年は2年生。ますます楽しみです。
中学3年生の K. I. さん
クラブのソロ楽器ファゴットで大活躍の K さん。お忙しい中学3年生。1年生からはピティナコンペもソロを辞めて連弾に的を絞って活躍されてきました。今年も M さんと連弾中級Aの動画予選,ホール予選と2回予選を受けて全国大会という夢にチャレンジする意気込みでした。予選曲は間宮芳生作曲の,童謡<やまのこもりうた>を選曲しました。ピティナが配信する課題曲の模範演奏の演奏動画を参考にさせていただき,そこからさらにフレーズの歌い方,間の取り方,リズム表現など工夫を重ね今年も予選2回とも高い評価を得て優秀賞受賞されました。おめでとうございます。本選の方はクラブを優先され欠場となり,残念でしたが中学生最後のクラブで県大会,関西大会共に金賞を受賞されました。
中学3年生の M. K. さん
中学生になられてからは吹奏楽クラブでクラリネットを演奏して大活躍されています。連日クラブがお忙しい中ピアノの方も連弾で楽しく活躍されてきました。連弾のお相手,K さんのファゴットの伴奏でも活躍されています。 今年はピティナコンペでは全国大会出場が目標。そのために特に今年は完成度にこだわり技術面で無理のない選曲をしました。クラブで音楽的なセンスも磨きがかかり,曲の解釈などは自分の考えを持って演奏できるようになられました。ピティナ配信の演奏よりさらに表現に工夫を凝らして<やまのこもりう田>を演奏され,動画予選ホール予選ともに大変高い得点で優秀賞を受賞されました。本選は中学生最後のクラブ行事を優先され欠場でしたが,クラブの方で県大会,関西大会と進まれ金賞を受賞されました。

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